- 10月
- 2024年11月
先日告知をしたとおり、AUGM山形に参加してきました。前回、「また来年」ということで話していたので、それが6年かかったと主催の方がいじられていましたが、実際、AUGMはかなり主催者の負担が多いので、なかなか頻繁にやるのは難しいのは理解できます。それが故に、やっとの思いで開催を決めたところで、お誘いをいただけるのは有り難き幸せということで、できる限り参加しようと思っています。
AUGM山形は、全国各地からiPhoneやMacなどのApple製品が好きな人たちが集まって、ユーザーグループの活動を聞いたり、特別なゲストの話を聞いたり、我々のようなメーカーからの最新情報を得たりと盛りだくさんの1日でした。
私はいつもの通り、プレゼンテーションのトップバッターを努めさせていただき、まずはwearaをしっかりとご紹介しつつ、最後に駆け足でAirPods系のアイテムを紹介しました。私自身も、現在のメインはAirPods Proなので、自分が使っているアクセサリーを自信を持ってお薦めしたのが功を奏したのか、持っていった在庫はすべて売り切れるという嬉しい悲鳴を上げることになりました。さらに嬉しいことに数名の方が、wearaの予約もしていただきました。
iPhoneは、来場者のほとんどが使っているということもありますが、AirPodsはそこまでの普及度ではないので、そこまで売れることは無いだろうと思って在庫を控えめに持っていったのが裏目に出てしまいました。(たくさん持っていって、たくさん持って帰るのは寂しいのです)
さて、今回とても勉強になったのは、学校の先生方によるiPadなどの活用方法でした。特に、稲田先生のお話は障害のある方にどのようにアプローチしていくのか、普通の視点とは異なるところでの活用だったのでとても興味深く、そして自分では思いつかなかったようなことがたくさんあったので、今さらながら勉強させてもらいました。合間合間に小ボケが入ってくる稲田先生のお話はとても面白かったです。
- 福島県立平支援学校 進路指導主事 稲田健実 先生
- (Apple Distinguished Educator Class of 2013)
- 国立仙台高等専門学校 総合工学科教授 武田淳 先生
- (Apple Distinguished Educator Class of 2019)
- 株式会社中萬学院 企画推進室 木暮誠一 先生
AUGMに参加すると、新しいことを知ることができるきっかけになり、そこから学ぶこともたくさんあります。特に我々のようなメーカーの新製品の話よりも、先生方のお話はなかなか聞く機会も無かったりするのでとても有意義な時間だったと思います。各地方のAUGMでは何かしら地元に根ざした活動を紹介する場があるので、Apple好きの皆さん、近くでAUGMが開催されることがありましたら足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後になりましたが、AUGM山形の運営のみなさまへ。事前準備から当日の運営や懇親会関係まで、とても大変だったと思いますが、大盛況で来場者はとても楽しそうにされていました。このような機会を作っていただき、ありがとうございました。
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それでは、6年振りの山形における2泊3日の食レポ写真の数々をご覧ください。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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